バッテリーを交換してみましたが、電源は入りません。
スマホに充電ケーブルを接続しても通電状態を示すLEDが点灯しないので、ぶっ壊れた部分を電源ユニットと仮定しました。
故障したスマホから基盤を取り出し、正常な同型機に移植すれば動くんじゃね?
早速やってみることにしました。
ジャンク品を買うならヤフオク!やで
正常に動いていればいいので、いわゆる「ジャンク品」を狙います。こんな品物を狙うときは、メルカリかヤフオク!ですね。
和休は、メルカリのアカウントを持っていないので、昔ながらのヤフオク!を使っています。

入手したのは、auから発売されていた AQUOS sense(SHV40)。3,000円でした。

無事、電源が入るのを確認。

問題なく動作します。では、ドナーになっていただきましょう。
基板交換
記事を参考にされることは構いませんが、故障、事故、怪我等の危険性があります。このようなトラブルに対し、和休は一切の責任を負いません。
自己責任で行ってください。

ただいまより、基盤移植術を行う😐

メス!

裏蓋取り外し完了。

基盤につながっているバッテリーや、カメラなどのコネクターを外していきます。線が細くて切れそう!

基盤は、数か所の爪で本体に固定されています。慎重に外していきます。

基盤取り外し完了!

ドナーを分解していきます。メス!

裏蓋を取り外しました。ぱっと見は同じ部品が入っています。

NFC取り外し完了。10回近くも分解していると、さすがに慣れてきました。

ドナー機の基盤取り外し完了。

故障したスマホの基盤を組み込み、元通りに組み立てます。
ちーん。
動きません。